こんにちは
イサゴです^ ^
今日はパーマってどうしてかかるのか
かかる仕組みについて簡単にお伝えしようと思います^ ^
パーマといえば、巻いたみたいにクルッとカールが出てスタイリングが楽になる!
パーマをかけた事が無い方はパーマに対してそんな感じのイメージの方も多いと思います。
パーマは薬剤を使ってカールをつけていくので、コテやアイロンとは質感も違いますし、根本的にちがいます。
仕上がりの柔らかさや、カールの質、セットの仕方も全て違うので、同じと考えない方がいいですね!
パーマにチャレンジしてみようかなとか
パーマかけたいなと考えている方は是非読んでください♪
なるべく分かりやすく、難しいところは省いてお伝えします♪
パーマがかかるのはどういう仕組み?
まずパーマがどういう工程で進んでいくのかの順番を追いつつ説明しましょう!
①ロッドを巻いて形を決める
まずは髪の毛にロッドを巻いて形や、カールの大きさを決めます。
ここが一番デザインに関わって来る部分ですね!大切です!
この段階で『パーマの細かさ』『カールの方向』『仕上がりのシルエット』などが決まります。
②自然に繋がっている結合を解く1液をつける(還元)
髪の毛は、たんぱく質同士がいくつかの結合によって繋がっています。
水素結合、イオン結合、ペプチド結合、シスチン結合 などがあるのですがここでは細かいことは省略しておいて、
その中でも主にパーマに関係する結合が『シスチン結合』というたんぱく質同士の結合です。
パーマ剤の1液によってこの『シスチン結合』を一度ロッドを巻いた形に解く作業(還元)を行います。
③薬を髪の毛内部まで浸透させる
1液を付けたのち、熱をあてたり、タイム放置して薬を内部まで浸透させて
しっかりとカールが付くよう髪の毛を膨潤させます。
1液を必要以上に強い薬にしたり
熱を当てすぎると、乾燥の原因になるのでここは美容師さんの見極めが大事になってきます!!
④再度結合を行いカールを固定する(酸化)
1液で解いた結合を、再度繋げる事によって、巻いたロッドの形にカールが固定されるという仕組みです。
これがないとカールは完成しません💦
しっかりとここで固定させないとモチが悪くなったり、ダレる原因になります!
しっかりと付けてから時間を置き
ロッドを外して液を流せばパーマが完成します。
これがパーマの仕組みとなっています!!
ほんとにざっくり大まかなのですが
なかなか知る機会もないのかなと思って
記事にいたしました✨
パーマが流行ってきている時代ですので
やっていると朝ほんとに楽です!!
わたしもパーマしているのですが
ひとつに結ぶだけで様になるし垢抜けられますよ〜!!!
是非パーマでのご予約お待ちしております♪
